- 成長戦略の推進
- 後継者問題の解決
- 業界の先行き不安の解消
目次
現状を打開し、スピード感をもって成長を遂げるために。
「M&Aで成長する」という意味
M&Aで、会社の成長と飛躍を考える上では、「M&Aで譲渡」か「M&Aで買収」かではなく、「どんな相手と組むか」が重要です。「M&Aで買収」することにより、新規事業のコストやリスクを抑えつつ、スピード感をもって新しいチャレンジができます。一方、 「M&Aで譲渡」することで、 “選択と集中”でグループ内の非効率な部分やコア事業の見直すことができ、また譲受け企業の経営資源を活用してさらに上のステージへ成長することが可能です。
ご依頼主の戦略を理解し、「シナジー効果を最大化できるお相手」をご提案しニーズを満たすお相手との「マッチング」を実行することが、 M&Aのプロフェッショナルとしての責務だと考えています。
ファンドとのパートナー戦略上場企業向け企業戦略サービス上場企業の成長を実現するM&Aをサポートします。戦略実現のためのプロアクティブサーチや企業組織再編など、高度なスキーム提案を上場企業専門チームが行います。
ベストな選択肢を追求するために。
ご子息への承継が、「継がす不幸」とならないように
かつては事業承継といえば、親族内承継が主流でした。しかし、ご子息の意思や能力を無視して承継した場合、「継がす不幸」となってしまうことも。近年では、「子供には自由に自分の道を歩んでほしい」と思う経営者が増えたこともあり、親族内承継の割合は大きく減少しています。
従業員への承継には、解決すべき難題がある
承継できる親族がいない場合に、信頼できる従業員への承継を望むオーナーもいます。しかし経営権を番頭格に譲ることはできても、株式の承継資金や債務保証はそう簡単に準備・引き継がせることはできません。雇われ社長では、機動的に事業を展開させることができません。
友好的M&Aで、中堅・中小企業の経営者の「後継者問題」を解決し、企業を「存続」させ、さらなる発展を目指していくこと、それが我々の使命です。
業界再編の波を、飛躍のチャンスとするために。
業界再編はチャンスでもある
変革期にある業界では、先行きについて漠然とした不安を抱いている方が多いでしょう。たしかに、変化の大きな波を黙って眺めているだけでは、飲み込まれてしまう恐れもあります。しかし、それは必ずしもピンチとは限りません。業界構造が変わるほどの大きな波は、競合他社を一気に逆転するチャンスにもなり得るのです。
チャンスを生かすための手段としてのM&A
日本の様々な業界で、これからの大再編時代を予感させるような現象が起きています。単に規模拡大や同業者との争いに勝つことを目的としたM&Aだけではなく、過去の延長線上から抜け出し新しい業態を生み出したり、次のステージに進んだりすることを目的とした「業界再編型のM&A」が有効な時代はすでに到来しており、今後もますます様々な業界へ波及していくでしょう。